【構築記事】SVシーズン3使用構築【最終794位・レート2016】
SVでも目標にしていた最終3桁&レート2000↑を達成できたので、記念に構築記事を記載します。
【最終成績】
【並び】
【構築経緯】
1.某配信者の方が配信で使用していたユキノオー+テツノツツミの壁展開が読まれづらく強そうだったため、そのまま真似して軸とした。
2.壁展開からのエース枠には、抜き性能の高いアシパクエスパトラと身代わりセグレイブを採用した。
3.基本選出ができない時の始動役として電磁波ミミッキュを採用した。
4.一撃必殺技持ち(主にヘイラッシャ)が厳しいため、選出抑制のためにオニゴーリを採用して構築が完成した。
【個体解説】
ユキノオー@気合の襷
テラスタイプ:ゴースト
特性:雪降らし
技:吹雪/氷の礫/エナジーボール/大地の力
調整:165-113(4)-95-158(252)-94-112(252)
対面的に立ち回り、雪ターンを残して後続のツツミに繋ぐ。
このポケモンの強い点としては、大きく以下の3点だと考えている。
①型の誤認
オーロラベール型を警戒して挑発から入ってくることが多く、1ターンの猶予をもらえる場面が多い。
②吹雪の追加効果による上振れ
後述するツツミもそうだが、構築単位で氷技を連打するため想像以上に相手が凍る。ノーリスクの運勝ち要素を構築に盛り込むことが出来る。
③氷・草・地面の技範囲
上記の範囲で環境の殆どのポケモンと殴り合える。環境に多いキョジオーンやヘイラッシャに隙を見せないのが強い。大地の力はまったく読まれず、テツノドクガやジバコイル、受け出ししてくるラウドボーン倒すことが出来た。
テラスは基本的に切らないが、カイリューやキノガッサを意識してゴーストとした。
テツノツツミ@光の粘土
テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
調整:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252)
ユキノオーの次に出し、オーロラベールを展開して後続のエースに繋ぐ。
壁を貼った後は対面的に動くことになるが、このポケモンはあくまでエースへの繋ぎの役割のため、外した際の損失の大きいドロポンは極力打たずにフリドラでの削りor挑発での起点作成を優先して行うことが重要と考える。
このポケモンもテラスを切ることは殆ど無いが、サーフゴーへの遂行速度を上げられる水で採用した。
クエスパトラ@ラムのみ
テラスタイプ:炎
特性:加速
技:アシストパワー/テラバースト/瞑想/羽休め
調整:201(244)-x-122(244)-122(4)-82(12)-126(4)
s:1加速で準速ツツミ抜き
物理耐久:できる限り高く
特殊耐久:テラス時臆病ハバタクカミのシャドーボール×2を、素の状態+d↑1の状態で確定耐え
エース①
ツツミの壁から繋ぎ、瞑想アシパで全抜きを狙っていく。
テラスタイプは環境トップのハバタクカミを強く意識し炎とした。滅び型or控え目スカーフでなければ壁無し対面からも起点することが可能。
持ち物と技構成は、不意の運負けを防止できる&詰ませ性能の高いラムのみ羽休めを採用。本当に強かった。
セグレイブ@イカサマダイス
テラスタイプ:鋼
特性:熱交換
技:氷柱張り/地震/竜の舞/身代わり
調整:191(4)-216(252)-112-x-106-139(252)
エース②
カイリュー・ハバタクカミ意識で鋼テラス。身代わりを入れることでキョジオーンやサーフゴーの電磁波に怯えることなく動くことができる。
無難に強かったが、終盤になるにつれてヘイラッシャが環境に増えており動かし辛かった。
ミミッキュ@光の粉
テラスタイプ:炎
特性:化けの皮
技:電磁波/身代わり/呪い/痛み分け
調整:161(244)-x-102(12)-x-125-162(252)
ノオーツツミの通りが悪い時、及び相手の構築にクエスがいるときに選出する。クエス対策を役割としているが、正直対策として怪しいところはあるので要検討枠。
オニゴーリ@食べ残し
テラスタイプ:水
特性:ムラッ気
技:フリーズドライ/テラバースト/守る/身代わり
調整:177(172)-90-104(28)-145(252)-101(4)-107(52)
地割れヘイラッシャ対策で見せポケとして最終日に投入。功を奏したのかは不明だが、ヘイラッシャを選出されることは一度も無かった。調整は以下の記事のものを参考にさせて頂いた。ラウドボーンが辛い構築のため、参考元と同じく水テラスで採用。
【S2シングル最終87位】害悪サンダース&C特化パワー系オニゴーリ軸運ゲー構築【レート2186】|ポケモンパーティ構築|ポケモン徹底攻略
【選出パターン】
①++or
基本選出
9割5分この選出をした。迷ったらクエスを出せば大体何とかなる、と思う。。
②++
ノオーツツミが通っていない時
③++@1
どうしても無理な相手に対して(自分は一回も出してはいないが)