【構築記事】剣盾シーズン1使用構築【最終774位・レート2031】
記念すべき剣盾最初のシーズンにて最終3桁を達成できたので、備忘録も兼ねて構築記事を書きます。
【最終成績】
【並び】
【構築経緯】
1.鉢巻オーロンゲの奇襲性能に魅入られ、このポケモンを軸に構築を組み始めた。
2.オーロンゲを起点にしてくるダイジェットエースへの切り替えし枠としてトリルミミッキュを採用し、トリル構築とした。
3.この2体だとドリュウズが非常に重いため、安定して後投げのできるHBドラパルトを採用。
4.アーマーガアの対策兼2体目のトリルエースとして眼鏡水ロトムを採用。
5.裏選出として、積み型のアーマーガアと襷ステロドリュウズを仮で採用したところ、そこまで使用感が悪くなかったのでそのまま続投し構築が完成した。
【個体解説】
オーロンゲ@こだわり鉢巻
特性:いたずらごころ
調整: 171(4)-189(252)-85-x-95-112(252)
技構成: ふいうち/かみなりパンチ/パワーウィップ/ばかぢから
アタッカーとしての性能を限りなく高めるためas特化。ここまでsのラインを伸ばすことで、遅いロトムなどの上を取ることができ使い勝手が良かった。
技構成の意図としては
・不意打ち:高火力先制技
・馬鹿力 :バンギ、ヌル意識
・ウィップ:カバルドン、水タイプ意識
壁型を意識してか耐久型の水タイプが初手に出てくることが多く、数えきれないほどのラプラスやトリトドン、ヌオーなど葬りイージーwinを量産してくれた。
ちなみに鉢巻ウィップが特化カバに7割ほど入るので、相手がステロから入ってくるとオボン込みでもそのまま突破できる。裏がギャラドスだったらダイマしてダイサンダーでGG。
ミミッキュ@リリバのみ
特性:ばけのかわ
調整:151(164)-143(156)-124(188)-x-125-116
技構成:かげうち/じゃれつく/トリックルーム/呪い
半減実込みで特化ドリュウズのダイスチルを確定耐えするラインまで耐久に振り、余りa。
技構成はコンセプトのトリルと呪い、単体性能を確保するための影うちとじゃれつく。
ドラパルト@オボンのみ
特性:すりぬけ
調整:189(204)-x-132(196)-124(28)-100(36)-168(44)
技構成:たたりめ/流星群/火炎放射/鬼火
軸がドリュウズに弱いため、引き先として選出する。
この型のドラパルトはリフレクターを持っていることが多いが、ナットレイへの打点を意識して火炎放射を採用した。
水ロトム@こだわり眼鏡
特性:浮遊
調整:157-(252)-x-127-164(196)-127-114(60)
調整は準速バンギ抜きまでsを振り、h特化あまりc
主にアマガ入りや受け構築に選出した。
また、2体目のトリルエースでもあり、オーロンゲが選出できない時はこのポケモンを通すことを意識した。
アーマーガア@ラムのみ
特性:ミラーアーマー
調整:173-152(252)-126(4)-x-105-119(252)
技構成:ブレイブバード/挑発/ビルドアップ/羽休め
無難に強かったが選出率は低め。
ドリュウズ@気合の襷
特性:かたやぶり
実値:185-187(252)-81(4)-x-85-154(252)
調整:陽気 a252 b4 s252
アマガ軸の時や、どうしてもステロが欲しい時に選出した。
【選出パターン】
① + + or or
基本選出
カバギャラ等のダイジェット構築は大体これで勝つことができた
② + + or or
裏選出
トリルの通りが悪い時、もしくはアマガが刺さっている時に選出した。
【最終成績】
145勝 95敗 774位(レート2031)